月別アーカイブ: 2014年11月

TCF(フランス語学力テスト)のお知らせ

SFCでフランス語を履修している皆さん

SFCのキャンパスでは、年に2回、TCF(フランス語学力テスト)を実施しています。2014年度秋学期は、2015年1月17日(土)12時45分からSFCで行います(12時45分集合、13時開始)。

申し込み期間は11月25日(火)から12月1日(月)までです。申し込み場所はα館1階の事務室学事担当窓口です(受付時間は9:15-16:50のみ)。申し込み用紙はPDFでダウンロード可能です。なお、この用紙は事務室学事担当窓口でも11月25日(火)から配布される予定です。
2014年度秋学期 TCF(フランス語学力テスト)申込書

以下はTCFの説明です。
●TCFって何?
フランス文部省が認定しているフランス語能力試験です。TOEICのように スコアで自分の実力をはかる試験です。仏検は日本国内で行なわれる試験ですが、TCFは当然ながらフランスで通用する国際標準の試験です。(スコアは2年間有
効)。具体的にはヨーロッパ評議会が定めたヨーロッパ共通参照枠、6段階(A1, A2, B1, B2, C1, C2)によってレベルがはかられます。また慶應義塾の塾交換留学では語学能力を証明する必要がありますが、TCFのスコアはその証明に使うことができます。留学を考えるならばぜひこのスコアは持っていたいものです。

●なぜSFCでTCF?
SFCはTCFの公式試験会場です。そのメリットは何?もちろんキャンパスで受験の申し込みができ、また試験が受けられるということもあります。そして何よりも「安い値段で」受験できるのです!皆さんはSFCで受ければなんと!受験料は、他の会場で受けるよりも安い8,500円で済みます(「TCF必須試験」の場合)。

●試験対策はどうすればいいの?
λ309およびメディアセンター2階のMMLSにTCFの問題集がおいてありますのでぜひ手に取ってごらんください。

それでは、一人でも多くの学生が受験してくれることを期待しています。

フランス語海外フィールドワーク奨学生募集について

SFCでフランス語を履修している皆さん、

フランス語研究室からお知らせです。この度、 総合政策学部・環境情報学部在学生、および大学院政策・メディア研究科在学生を対象に、フランス語による海外フィールドワークを 中心とした研究のための奨学金を始めました。フランス語による海外フィールドワークというのは、学生が自ら研究テーマを設定し、SFCで学んだフランス語を駆使してその研究を遂行することを指します。この奨学金は、そのような研究のためにフランス語圏に渡航する学生に対して援助をおこなうことを目的として、SFCの卒業生を中心とする有志の方々の支援によって設立されたものです。

フィールドワークを行えるのは、 2015年2月4日から4月6日までの春休み期間のうちの3週間から4週間までです。奨学金の額は一人当たり20万円で、応募者のなかから2名を選考します。応募書類提出の締め切りは2014年12月9日(火)15時です。

その他の詳細については、本メールに添付されている次の三つファイルをよく読んでください。

  1. 2014フィールドワーク奨学金募集要項
  2. 2014フィールドワーク奨学金研究計画書執筆要項
  3. 2014フィールドワーク奨学金履歴書(Wordファイル版)

この件に関する問い合わせは、以下の3名にお願いします。

堀 茂樹 email_sh.png
國枝 孝弘 email_tk.png
宮代 康丈 email_ym.png

以上です。

11月26日(水)〜28日(金) 通常授業の代わりに講演会があります

秋学期フランス語インテンシブ、ベーシック履修者のみなさん、

11月26日(水)〜28日(木)の予定についてお知らせします。この3日間は
通常の授業の代わりに下記の講演会を行ないます。いずれも第2時限での
開講となりますが、他の授業に重なっていない以上は出席してください。

11月26日(水)
タイトル:「ステレオタイプから自由になる:日仏文化比較」
講演者:パトリス・ルロワ(SFC訪問講師)、野澤督(SFC非常勤講師)
それぞれ在日経験、在仏経験豊富な2人が、その経験を通して、日本、
フランスがお互いにいだくステレオタイプと、それを打破するための
知恵を伝授します。
教室:λ23

11月27日(木)
タイトル:「教科書Agendaをどう使いこなす?」
講演者:山田仁(仏教科書会社Hachette、ジェネラル・マネージャー)
SFCでは、インテンシブ、ベーシックともにAgendaという教科書を使い始め
ました。なかなか特徴のある教科書ですが、この本を出している出版社
日本代理店の方に来ていただき、この教科書をどう使えば、フランス語
が上達するか、その秘訣を話してもらいます。
教室:メディアセンターAVホール(ITC側の入り口から入った地下一階)

11月28日(金)
タイトル:「日本の漫画家が見たフランス、フランスのジャーナリストが見た日本」
講演者:じゃん=ぽーる・西(漫画家)、カリーヌ・プペ(AFP特派員)
ジャーナリストと漫画家のコンビで活躍するお二人をお招きして、日本の
現況を批判的に考察してもらいます。たとえばこんなページにあるような
内容です。
http://lostinparis.jugem.jp
教室:τ12(大学院棟に入っている教室です)

以上、普段の教室、時限とは異なりますので、注意してください。

フランス語セクション